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ギグワーク 自転車 配達員の「保険」基礎知識【Uber Eats/出前館/Wolt/menu】

2022年6月11日

※ この記事は元々出前館の業務委託配達員向けに書いた記事です。
現在は状況が変わっていますが、業務委託配達員の保険について学べる記事になっているので残しています。

出前館の配達員をするには「任意保険への加入」が必要です。

ではどのような保険に入ればいいのでしょうか?

実は、出前館の保険については少々複雑な事情があり、知っておかないと高額な負担が発生するような落とし穴があります。

この記事では出前館の保険で把握しておかなければいけない内容おすすめの保険について解説します!

重要

2022年9月1日から、自転車には業務中の対人・対物賠償保険が用意されることになりました!

なのでこの記事の状況とは変わっていますが、配達員の保険を理解するのに役立つと思うのでぜひ読んでみてくださいm(__)m

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自転車保険の基礎知識

まずは、今回の話を理解していくための前提知識を記述しておきます。

自転車保険の補償内容としては、基本的に以下の2種類があります。

個人賠償責任補償

他人にケガをさせてしまったり、他人のモノを壊してしまったりして、法律上の損害賠償責任を負った場合の損害を補償する保険

傷害補償

自身のケガをした場合の治療費を補償する保険

この中で特に重要なのが前者の「個人賠償責任補償」です。

多くの自治体で自転車保険が義務化されていますが、賠償責任に備えることが主な目的です。

過去の自転車事故の賠償額は、最高でなんと「約1億円」

保険なしでこの金額を負ってしまったら人生詰んでしまいますね…。

ギグワークで配達をする場合は「業務中」という条件が加わる

上記に加え、ギグワークで配達をするならば「業務中」「それ以外の時間」について考える必要が出てきます。

補償内容(個人賠償責任補償・傷害補償)と利用シーン(業務中・業務以外)で4つの分類があるということですね。

4つも考えなきゃいけないのぉ~!?

4つも保険に入る訳じゃないから安心して!

解説していくから読み進めてね!

なぜ業務中の場合を分けて考えなければならないのでしょうか?

実は、多くの一般的な自転車保険では「"業務中"の損害賠償責任」を補償していないのです

約款には、賠償責任補償の「保険金をお支払いできない主な場合」として「職務遂⾏に直接起因する損害賠償責任」と書かれているのもがほとんどなのです。

(傷害補償については、職務中かどうかを分ける文言がないものが多い。)

また次の章で話しますが、プラットフォーム(会社)側が業務中に適用される保険を用意してくれていることが多いので、このように分けて考える必要が出てくるのです。

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出前館の保険で知っておかなければいけないこと

多くのフードデリバリーでは業務中の事故に保険をかけてくれている

ギグワークで配達をするなら出前館以外にも、Uber Eats(ウーバーイーツ)やWolt(ウォルト)といったサービスがあります。

多くのサービスではプラットフォーム(会社)側が業務中の事故に対して保険を用意してくれています。

では、各社どのような保険を用意してくれているのでしょうか?

出前館は業務中の個人賠償責任保険がない

各社の加入状況はこのようになっています。

出前館Uber EatsWoltmenu
個人賠償責任補償× → 〇
2022/9/1変更
〇(自転車のみ)
傷害補償〇(自転車のみ)

上の表を見て分かるように、実は出前館は「個人賠償責任」に対する保険をかけてくれていません

なので、意識して「業務中に適用される賠償保険」に加入しない限り、出前館の配達中は賠償責任に対して無保険状態なのです!

2022年9月1日から、自転車には業務中の対人・対物賠償保険が用意されているので無保険ではありません

業務中っていったら…
配達時間ギリギリで急いでいたり
注文を取ろうとしてわき見運転になったりしやすいよね…

そんな時の個人賠償責任(最悪1億円以上)に保険がないなんて…めっちゃ怖いよ!

出前館の傷害補償「傷害見舞金」の補償内容

ちなみに、出前館の傷害補償の内容はこちらです。

給付内容給付限度額
(配達員 1 名あたり、
1 事故あたり、
円単位)
医療見舞金最大 250,000 円
死亡見舞金12,000,000 円
後遺障害見舞金最大 12,000,000 円
就業不能見舞金7,500 円
(90 日を限度とする)

出前館の配達員をするなら入るべき保険

ということで、出前館の配達員をするには以下の2つの保険に入るべきだということが分かりました。

  • 「業務中」に適用される「個人賠償責任保険」
  • 「業務以外」の時に適用される「個人賠償責任保険」と「傷害保険」
    (一般的な自転車保険)

おすすめの保険

では、加入するべき保険の種類を整理したところで具体的な保険商品を見ていきましょう。

業務中の個人賠償責任保険

まずは一番備えなければならない「業務中の個人賠償責任」に対する保険を見ていきましょう。

フリーナンスの「あんしん補償」無料!

「フリーナンス(FREENANCE)」とは、フリーランス・個人事業主に対して先払いや保険を提供しているサービスです。

そのサービスの中に、業務に関わる賠償責任を最大5,000万円まで補償してくれるサービスがあるのですが…これがなんと無料!

む、無料ーー!!!?

怪しいサービスじゃない?大丈夫?

フリーナンスはこの「あんしん補償」以外にも様々なサービスを提供していて、他のサービスで収益を上げています。

その他のサービス

  • 報酬の先払い・即日払い
  • 働けなくなった時の保険
  • バーチャルオフィス

「あんしん補償」はフリーナンスに登録してもらい、その他のサービスに繋げるための客寄せ的な立ち位置ですが、有料サービスを使わなくても利用できます

あんしん補償を受けるには

あんしん保障を受けるための条件は以下です。

  • フリーナンスに登録する
    (フリーナンス口座が開設される)
  • フリーナンス口座に法人からの報酬振り込みを受ける
    (振り込みが一定期間ないと適用が停止されます)

さらに!!

今なら、条件達成で現金1000円がもらえます!!

お得情報

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条件

  • 招待コード欄に「LsXalc」を入力して登録
  • フリーナンス口座に法人からの報酬振込を受ける

↓ 登録はここから ↓

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一般社団法人 自転車安全対策協議会の「業務用自転車賠償制度」

次に、一般社団法人 自転車安全対策協議会の「業務用自転車賠償制度」をご紹介します。

こちらは業務中の事故による損害賠償のみを補償する保険となっています。

掛金は1年間で2,900円~で、とてもリーズナブルです。

今のところ自転車事故の賠償金の最高額は約1億円なので、プランAでも大丈夫そうですね。

自転車安全対策協議会 HP へ

両者のデメリット

フリーナンスの「あんしん補償」は無料で利用できるものなので、補償額が5000万円と少し心許ないところではあります。

自転車安全対策協議会の「業務用自転車賠償制度」1年単位での加入なので、「ためしに配達して見たいな」という人にとっては使いづらいでしょう。

配達を始めてみるときには、フリーナンスの「あんしん補償」を使い、配達する時間が増えてきたり長く続けていきそうになったら自転車安全対策協議会の保険に切り替えるのもいいかもしれません。

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業務以外の時の保険

次は、業務以外の時の保険について見ていきます。注文を持っていない時(待機中、活動エリアに向かう時など)に適用させる保険です。

こちらについては「自転車 保険」と検索するとたくさん出てくる一般的な自転車保険で備えることになります。

とてもたくさんの商品が販売されて、それだけでも濃厚な情報量です。いろいろな方が分かりやすくまとめてくれているので検索してみてください。

選ぶポイントとして以下の点に注意しましょう。

  • 個人賠償責任の補償額は、1億円あればとりあえず無難
  • 傷害保険は自身の収入状況・家族構成から判断しよう
    すでに加入している医療保険などがあれば、備え過ぎに注意
  • 示談交渉サービスがあると心強い
  • 家族がいるなら家族型の保険もある

ちなみに出前館への登録は、一般的な自転車保険の加入証で問題なく行えます。

個人賠償責任ならあえて加入する必要がない場合も…

実は個人賠償責任保険だけならば、あえて自転車保険に加入しなくても大丈夫な場合があります。

火災保険に付帯している

家・部屋を借りるときには火災保険に加入されられることがほとんどですが、その火災保険に個人賠償責任保険が付いていることが多いです。

自身の医療費について自転車保険で備える必要がない人(医療費圏に入っている、貯金がある、など)は、火災保険の加入証でも登録することができます。

火災保険の内容を確認してみましょう。

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レンタルサイクルを使う場合は保険が用意されていることも

レンタルサイクルを使う場合は、レンタル会社で保険をかけてくれている場合があります。

私が調べた時は「ドコモ・バイクシェア(通称:赤チャリ)」が「職務中の事故を除く」旨が書かれていない保険に加入していました。(問い合わせて約款を送ってもらった)

気になる人はレンタルサイクルで加入している保険の約款を見てみましょう。

まとめ

ということで、出前館の業務委託配達員をする上で知っておかなければいけない保険の事情についてお話ししました。

一般的な自転車保険のことしか頭になかった人には、意外な話だったかと思います。

事故はどんなに気を付けていても、起きるときは起きてしまいます。

相手の生活、そして自分の人生を壊さないためにもしっかりと備えておくべです。

そしてギグワークでの配達を専業にしている人は、所得補償について考える必要が出てきます。

それらの内容をまとめたこちらの動画もぜひご覧ください。

おすすめ動画

保険についてもっと詳しく知りたい人はこの動画を見てね!

▼ 前編(損害賠償補償と自身の治療費の補償について)

<内容>
・配達員が考えるべき保険の全体像を整理
・損害賠償補償について
・自身の治療費の補償について

▼ 後編(所得の補償について)

<内容>
・所得を補償する保険3つの保険金額と内容を比較

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